真庭コンセプト

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2007.4「ゴルフって、楽しいね!」計画、はじまる。

10歳と70歳が一緒に楽しめる、そんな素敵なスポーツが他にあるでしょうか? ここに掲げた私たちの理想は、「ゴルフって、楽しいね!」と誰もがこころから感じられる場所をつくるための真庭コンセプトです。 ゴルフが生まれ変われば、この国も生まれ変われるかもしれない。 ゴルフが好き、家族が好き、仲間が好き、自然が好き。 ゴルフにはきっと人を純真にする力があると信じています。 さあ、あなたもここ真庭で「ゴルフって、楽しいね!」って言ってみませんか!

わたしはバンカー。 息子はラフ。 孫はちゃっかりナイスオン。 ここは「家族みんなで楽しめるゴルフ場」です。
親子でキャッチボールが楽しいように、親子でゴルフもかなり楽しめます。
例えばこのコースなら、親子三代でプレーすることも可能です。
子どもを連れてくるのは気が引ける・・・・・・という心配はいりません。
きちんと子どもがまわれるように、家族みんなで楽しめるように、
マナーの面から教えていけるプランを用意しています。
料金もいたってリーズナブルです。
もちろん子どもにとって一番の先生は、家族のみなさんの存在。
くれぐれも反面教師とならないように、
マナーを守ったプレーを心掛けてくださいね。
遊びながらおぼえたことは、 大人になっても忘れないと思う。ここは「青空教室のようなゴルフ場」です。
いま、子どもたちの遊び場が少なくなっていると思いませんか。
場所だけの問題ではなく、大きく影響しているのは人の問題です。
学校からの帰り道、「こわい人」の影におびえて、自由に寄り道さえできない時代。
昔は、近所の友だちと陽が落ちるまで原っぱで遊んでいましたよね。
泥だらけになって、ケンカし、笑いあって、
自然と「社会のルール」も身につけていった気がします。
このゴルフ場は、子どもたちの新しい遊び場になろうと思います。
あの頃と遊びの形は違いますが、
子どもにとってはゴルフも遊びのひとつです。
ここで得たものが、大人になったとき宝物になっていますように。
接待ゴルフでペコペコしたければ、よそのゴルフ場をおすすめします。ここは「気兼ねなく羽を伸ばせるゴルフ場」です。
ゴルフ場に来たら、仕事のことは忘れましょう。
忘れてもらうだけの設備や雰囲気は整えたつもりです。
ホテル。温泉。オートキャンプ場。などなど。
こう記すと、ちょっとバブリーなイメージを感じられるかもしれませんが、
ゴージャスさを売りにはしていません。
気持ちよくプレーできて、気持ちよく休めること。
もしも気の合わない人と一緒になってしまっても、
その時間くらいは、みんながしあわせな笑顔になれるように、
いろいろと配慮していきたいと思います。
ゴルフショップからのお知らせです。子どもにはクラブを買い与えないでください。ここは「本音で迫るゴルフ場」です。
小さなときからクラブを握っていたあの選手の活躍で、
今や幼い子どもたちがこぞってゴルフを始めるようになっています。
それはちょっとどうでしょうか。ゴルフを楽しむのはいいのですが、
最初は遊びの中でマナーをおぼえさせる程度でいいと思います。
ゴルフだけをやっていると、体が固まってしまい、
将来性をつぶすことも少なくありません。
子どもには練習用のクラブを1本だけ買って、
コースをまわるときは手ぶらで来てください。
成長にとって本当の善し悪しを言えることも、
私たちのポリシーです。
イングランド生まれ、岡山育ちのエンタテインメント。ここは「国民的に盛り上がれるゴルフ場」です。
ゴルフは世界的なスポーツです。
日頃の練習がスコアを左右しますし、それなりの体力も必要とします。
けれど、スポーツの面を含んだエンタテインメントだと考えると、
また別の楽しみも見つかりそうです。
ゴルフのマナーは、紳士淑女のたしなみのひとつ。
世界のどこに行っても恥ずかしくないようにしていきましょう。
それとは別に、このゴルフ場だから体験できることもあります。
芝生の上でマナーを徹底的に極めるもよし。
レストランでおいしい料理に舌鼓を打つもよし。
さまざまな発見のある場所にしていけたらと思っています。
研修生を優待します。キャディの仕事に誇りがもてない研修生は失格です。ここは「中四国の研修生が集うゴルフ場」です。
大きなことを言えば、
中四国のゴルフ研修生をすべて面倒みたい、と思っています。
もちろん練習も無料です。
キャディの仕事だけだと、なかなか金銭面に余裕はないでしょう。
ツアーバスをつくったり、遠征費を援助したりして、
できるだけステップアップしやすい環境を整えていきます。
でも、キャディの仕事をおろそかにしている人には力になれません。
きっちりキャディの役目もすること。
それもこのゴルフ場にとって、マナーのひとつですから。
お金で何でも買える。と思っている人は、六本木へお帰りなさい。ここは「お金がすべてじゃないゴルフ場」です。
日本一豪華なゴルフ場をつくるのは簡単です。
徹底的にお金をかければ、とりあえずゴージャスな雰囲気を繕うことはできます。
でも、それだけのことです。
いくら見映えをよくしても、たったひとりの従業員が横柄だっただけで、
日本一のハリボテに墜ちてしまいます。
これからはお金の面だけでゴルフ場を見るのはやめましょう。
このゴルフ場は、豪華さにステイタスを求めていません。
ここに来る人たちや、働く人たちのマナーのよさを
ステイタスにしたいと本気で考えています。
青い空と、緑の芝生のあいだには、よごれた心は似合いません。ここは「気持ちを晴やかにするゴルフ場」です。
どんなにゴルフがうまくても、どんなにお金を持っていても、
マナーが悪かったらすべてが台なしになります。
だって、せっかくこんなにきれいな空気の中でプレーするんだから、
気持ちよくまわりたいじゃないですか。
そうそう、投機目的で会員権を買おうと企てている人にも、
あらかじめこう申し上げておきます。お金もうけにはなりませんよ。
太陽の光は、すべての人に等しく降りそそぎます。
どこかの総理大臣が来たって、
マナーが最悪なら帰っていただきます。